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郡山産ブランド米「あさか舞」
●郡山産ブランド米「あさか舞」とは?
郡山市は、全国でも有数の米どころ。特にその味は、(財)日本穀物検定協会が実施している食味検定試験で、郡山市を中心とした福島県中通り産のひとめぼれが「特A」、コシヒカリが「A」にランクされ、おいしい米として高い評価を受けています(平成23年産)。
●なぜ「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」?
福島県は、全国第7位の生産量を誇る米どころ(平成23年産米)。特に、福島県は、良質な「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」が生産できる稀有な米どころです。
「コシヒカリ」「ひとめぼれ」ともに、全国有数の生産量を誇ります。しかも、一等米比率については、常に一定以上の水準にあり、抜群の安定感を誇っています。
このように人気のある美味しいお米が安定して生産できる福島県のお米を支えているのが、郡山市のお米です。福島県のお米の10%以上が郡山産のお米で、県内第1位の収穫量を誇ります。
●美味しさの秘訣は?
現在、気候変動の影響もあり、安定的に美味しいお米がとれる地域が少なくなっています。しかし、郡山がある「安積(あさか)平野」は、粘土質の肥沃な土壌、天を映す鏡のような湖「天鏡湖」と形容される東北最大の湖「猪苗代湖」からの豊かな水、そして米づくりに適した気候など、お米作りには最良の条件を備えているためです。
※粘土質の土壌は、水張りが良く、肥料が流れにくいため、たくさんの栄養が稲に行き届き、おいしい米ができるといわれています。